この記事にはプロモーションが含まれます
わが家ではこどもの運動不足解消にこども×トランポリンを取り入れてきました。
しかしながら、幼児→小学生と体力が増すにつれ、トランポリンだけでは本来の運動量を補うことができなくなりました。
この記事では、「家でできる」小学生の運動不足を解消する唯一の方法と考えるルームランナーの導入について紹介します。
わが家が購入したのは BARWING製『BW-SRM16』という機種ですが、他にも候補をリストアップしていたので紹介していきます。
ルームランナーを購入した背景
背景①:小学生の娘・息子の運動不足が深刻に
人は深刻な事態にならないと重い腰を動かさないものです。それがわが家に起こり、結果としてルームランナーを購入した経緯を説明します。
休み時間や放課後に運動場を開放していない小学校もある
わたしの小学校時代は、お昼休み・放課後は運動場が使い放題でした。毎日外を走り回っていた記憶しかないほどです。しかし現代では、生徒のケガ防止や不審者からの見守りの観点から運動場を開放していない学校もあり、娘・息子の通う小学校がそれです。
幼稚園の時は元気いっぱいだった息子が、小学校に通ってからはどこかしら覇気がなく、走力もみるみる落ちていきました。息子より2学年上の娘も同様で、走る機会がないので走るフォームまで崩れてきました。
このままいけば、肉体的にも精神的にも弱るという深刻な事態になると感じ、対策することを決めました。
背景②:妻の骨密度値が深刻に
年を取るにつれ減少する骨密度は、自然には増えません。また現代では、若年層でも骨密度が低下傾向になっており、高齢になる前に骨粗しょう症になる可能性があります。
以前よりわたしの妻は、骨密度が低く「運動した方がよい」と医者に言われていたので、エアロバイクを検討していました。
背景③:両方解消するにはルームランナーが適切だった理由
エアロバイクと違い、ルームランナーは背の高さや足の長さを気にする必要がなく、同じ設定で家族全員が使えます。
また、骨密度を改善するには骨を刺激してやる必要があります。筋肉を強くするのに筋肉をいじめるのと同じように、骨を強くするには十分な荷重や衝撃がかかる運動が必要です。自転車運動・水泳よりもランニングの方がより骨を刺激することができます。
詳しくは、こちらのNHKの記事が参考になります。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_534.html
この2点から、エアロバイクではなくルームランナーを選びました。
小学生が使う観点で選ぶルームランナーのチェックポイント
① 走行ベルトのサイズは大きい方がよい
年齢が小さいこどもは軸を安定させて長時間走ることができません。よってこどもが使うには、ルームランナーのベルト幅・長さが充分にあるものを選びました。
② 手すりはサイドまで伸びていて、高さが低いものがよい
ルームランナーの手すりは大きく分けて2種類あります。1つは横一直線のもので、もう一つは曲がってサイドまで伸びているものです。こどもが使うならすぐ横に手すりがあり、手すりの高さが低いほうが好ましいです。
③ 本体は軽い方がよい
ルームランナーは、体重+30kgの耐久性がある機種を選べば間違いないです。ルームランナー本体の重量が大きい方が安定したり、耐久性が高い傾向ですが、小学生が使うなら軽いものでもよいです。
スペースの観点で使わないときは折りたたむのであれば、倒れて下敷きになるなどの不測の事態に備えて本体は軽い方がいいと考えました。
これらの観点からわが家は BARWING製『BW-SRM16』を選びました。
下表は{手すりがサイド&折りたためる}機種5つを比較・ランキングしたものです。
小学生用のおすすめルームランナーTOP3はこちらです。
- BARWING製『BW-SRM16』
- ボディスカルプチャー製『TKS91シリーズ』
- DAIKOU製『DK-51シリーズ』
大人の骨密度を改善する観点で選ぶルームランナーのチェックポイント
(1) 走行スピード上下限の幅がひろい
最初はゆっくり、はまれば強度をあげていきたくなるもの。上限は16km/hのものが良いでしょう。
(2) 走行プログラムの種類が多い方がよい
音楽やドラマをみながらなら一定の速度で走るのがよいですが、それも飽きたら走行プログラムにお任せしてみましょう。20種類くらいあればいいですよね。
(3) 坂道を想定した傾斜調整ができるのがよい
より負荷をかけるなら坂道ダッシュでしょう!ということで、傾斜調整機能はあった方がいいです。さらにボタンひとつで自動調整なら言う事はないですね。(わが家は自動調整ではないタイプですが)
下表は{手すりがサイド&折りたためる&傾斜機能つき}機種5つを比較・ランキングしたものです。価格の観点で、わが家はBARWING製『BW-SRM16』を選びました。
おとなの骨密度改善のおすすめルームランナーTOP3はこちらです。
- DAIKOU製『DK-51シリーズ』
- BARWING製『BW-SRM16』
- ボディスカルプチャー製『TKS91HMシリーズ』
BARWING『BW-SPM16』の使用風景
設置場所は横1m×縦2mもあればOKです。わが家では左と前の壁から10cmほど離した状態で横0.8m×縦1.66mです。(写真参照)
床の保護+滑り止めとして専用マット(5千円くらいです)を敷いて下さい。
37kgなのでギリギリ1人でも設置できましたが、もう一人に倒れないように支えてもらうだけでも楽になります。
わが家は据え置きにしていますが、折りたたむ場合はこんな感じになります。
電源は足元前面のパネルにあります
動作時の音は参考動画を見て下さい。
最初はこのベルトの擦れ音が正常なのか異常なのかがわからなかったので、販売元に動画を送って確認しました。丁寧に対応いただき、信頼できるショップさんでした。
YoutenさんのHPはこちら
クリップを服につけておくと、こけたときにセンサーが作動して自動で止まります。
スピーカに接続するステレオケーブル付でした。ただ、ケーブルを接続せずにスマホ単体のMax Volにした方が音は大きいです。
タブレットやスマホを置くとパネルが見えなくなりますので、タイマーをセットして走っています。
月に1回か2ヶ月に1回はネジ締めと注油をした方がよいです。
傾斜は手動調整です。このピンを抜いて角度を変えたあと、ピンをさします。
まとめ
ルームランナーを家におけば、こどもの運動不足だけでなく大人の骨密度を改善し、骨粗しょう症対策にもなります。
BARWINGならコスパも性能も良く、当ブログのおすすめの機種になります。家族で刺激しながら楽しく健康作りができればいいですよね。
最後までみていただき、ありがとうございました。
広告
広告
広告