- LIVA図書除菌機(リーバ)とはどんなものか
- LIVA図書除菌機(リーバ)の製造メーカーなど
- LIVA図書除菌機(リーバ)の使い方詳細
- 借りた図書の置き場所提案
よく図書館を利用するおりんや一家にとって、
借りた本を家のどこに置いておくか
という議論をたまーにします。
議論の原因は、本はいろいろな人が触っているので、どれだけセルフクリーニングしても除菌できてないよね?というものから来ています。
まずは除菌について、コロナ渦のいまでは多くの図書館で見かける
LIVA図書除菌機(リーバ)
を実際に使ってみたので、詳細をシェアします。
~本の除菌情報LIVAについて~
LIVA図書除菌機(リーバ)とは
このような冷蔵庫みたいなものです。
効果は大きく3つあります。
- 紫外線(UV)による除菌
- 消臭抗菌剤による消臭・抗菌
- 送風によるページ間に挟まったホコリ、髪の毛、フケなどの除去
布団掃除機みたいな原理ですね。(UVで殺菌+吸引でほこり除去)
紫外線(UV)による洗浄は多少なりオゾンが発生するので、除菌直後の槽の中の臭いは嗅がない方がよさそうです。(実際ちょっと臭いですし)
■製造メーカーはEVERTREE(エバーツリー)社です。
世界に先駆けて、紫外線による本の消毒器・除菌器を開発し、2011年から販売しているそうです。
代表いわく「はじめて本の消毒器を出した時は、まわりからこんなものなぜ作ったのかと言われた。」そうですが、コロナ渦で除菌の必要性がでてきてからは需要が増えました。
先見の明がある方ですねぇ。
こういうのは必要性が出てから開発してたら遅いっすからね
■定価は89万円/1台
一般人は手が出ない価格ですね。場所も取るのでいらんけどw
(サイズは横70cm、奥行59cm、高さ142cm)
LIVA図書除菌機(リーバ)の使い方
こちらが除菌機に貼りつけてあったイラストマニュアルです。
わかりにくぅ
QRコードがあって、公式の使い方動画がYoutube上にあります。
ですが、実際にやってみないとイメージが湧きにくいので解説します。
使用したのは1槽に6冊入るタイプでした。(3冊タイプもあるようです。)
本の中心付近をひらき、中央にあるバーで挟んでおきます。
扉を閉じます。
送風によりページ全体がたなびいています。
各ページの除菌+ホコリや異物をとばしていますね。
カウントが0になればUVランプが消えて終了です。
STEP1にあるように、本をセットするのには少し時間がかかりますので、せっかくなので30秒×2回やっておくとより除菌できると思います。
設備があるなら使わな損ですね!
きもちよくほんをよみたいですよ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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