Excelを瞬間移動のごとく颯爽と操作する。。。
あまりにもあちこち行き過ぎると、横で見ている側は気持ち悪くなったりもするんですがw
そのスピードに慣れていると、操作の遅い状態を見るとむず痒くなります!
こういう作業効率アップ=時短の積み重ねで、大きな時間を確保したいですよね。
という事で、瞬間移動系の技を振り返っていきたいと思います。
大きく分けると{セル移動、シート移動、ファイル移動}ですね。
~Excel瞬間移動技(セル移動、シート移動、ファイル移動)~
①ワークシート内の移動(セルの移動)
これは基本中の基本ですね。
全てのExcelシーンで約に立つショートカットになっています。
- Ctrl + ← :その列の左端 or 連続したセルの左隣の空白セルまでジャンプ
- Ctrl + → :その列の右端 or 連続したセルの右隣の空白セルまでまでジャンプ
- Ctrl + ↑ :その行の上端 or 連続したセルの上の空白セルまでまでジャンプ
- Ctrl + ↓ :その行の下端 or 連続したセルの下の空白セルまでまでジャンプ
- Ctrl + F :検索してその値のセルまでジャンプ
- Ctrl + Home (=Ctrl + Fn + ←):セルA1へジャンプ
- Ctrl + End (=Ctrl + Fn + →):入力されている一番後ろのセルへジャンプ(入力なければA1へジャンプ)
※一度入力してセルの内容を消した場合、そのセルにジャンプします。
②ワークシート間の移動
まずはショートカット。
これは意外と重宝しますよ!
1つのファイルにたくさんのシートがある場合はこれでめくっていけます。
- Ctrl + PageDn (=Ctrl + Fn + ↓):右隣のシートへ移動
- Ctrl + PageUp (=Ctrl + Fn + ↑):左隣のシートへ移動
一つずつシートをめくる場合は、
PageUp( = Fn +↑ )・PageDn(= Fn + ↓ ) を都度押します。
最終シートに行きたいときは、
PageUp( = Fn +↑ )・PageDn(= Fn + ↓ ) を長押します。
ショートカットで移動はできないですが、目的のシートにジャンプする時はこれ
シートをスクロールするだけですが、この様なものもあります。
③ファイル間の移動
こちらはあまり認知度が高くないし、必要性も大きくないかも。
でも使いこなせばかなり有能なテクです。
たくさんのファイルを一度に開く必要がある場合に活用します。
- Office Tab Enterpriseをインストールして、ファイルをタブ化する
free版のインストールファイルはこちらからダウンロードできます
※自己責任でお願いします! - 設定画面でショートカットキーを決める
お薦めはこちら
Ctrl + Home (=Ctrl + Fn + ←):左隣のファイルへ移動
Ctrl + End (=Ctrl + Fn + →):右隣のファイルへ移動
通常モードのExcel
Office Tab Enterprise インストール後
ファイル間の移動のショートカットは自分で決めれます。
お薦めはこちら
別ウィンドウで開くには、タブ上で右クリックして『新しいウィンドウで新しいドキュメント』を選択
番外編
もう一つハイパーリンクですね。
①~③の全てのパターンで設定できますが、ショートカットで瞬間移動系とは違いますね。
ハイパーリンクは Ctrl + K で設定画面を呼び出せます。
こちらは同じファイル内の設定↓
リンク先に元に戻るリンクを設けておきたいですね。
こちらは別ファイルへのジャンプ設定↓
アドレスにファイルのパス(場所)を入れます。
マクロを作るとかまだまだ方法はありますが、とりあえずこんな感じですかね!
おまけ
Excelテク集の目次は下の通り
(下のリンクから各項目に直接アクセスできます)
時短や快適さアップのテクニックが多くあります!!
最強の時短はよいパソコンを買う事でもありますよね!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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